Witness


これからのモバイル時代の大事な防犯ツールになるかもしれない。このツールは、あらかじめ指定しておいた複数の緊急時連絡先に自分の現在位置と、音声とビデオを自動送信できるらしい。


ツイッターのPeriscopeやタクスタなどライブストリーミングサービス市場が日本でも盛り上がっている中で、このサービスはその仕組みを使って社会問題解決に活用している。


送信先でWitnessアプリがなくても、テキストメッセージ中のリンクをWebブラウザで見れば、地図上でユーザーの動きが分かる。受信側の信号の状態が悪ければ、Witnessはすべてをローカルに保存して、受信側の状態が良くなったときにアップロードする。もし被害にあった際に、犯人〜加害者が被害者のスマートフォンを破壊した場合でも、情報は完全にWitnessのサーバ上に残る。そしてもちろん、証拠等として利用できる。



小学生くらいの年でもスマートフォンを持たせる機会が多くなってきている中で、こういった防犯に役に立つアプリはニーズは非常にあるだろうと思う。


しかし、ビジネスとしてこのツールを打ち出すのは、難しい印象をうける。開発者の話によるとマネタイズなどは一切考えていないらしいが、今後どういう動きをしていくのか非常に気になる。



おわり

1コメント

  • 1000 / 1000

  • suguru

    2015.07.16 08:12

    リブログあざまーす!!!!