これこそ、イノベーションだと思う。
スマートフォンのカメラ機能を活用し、目の病気を診断するアプリである。
Peekはスマートフォンのカメラを使って網膜を見て、白内障の診断、視力、色覚、コントラスト等の検査する。
このシステムは、基本的眼科検診を受けることのできない、世界3900万人の人々を助ける目的で作られたそうだ。TED Talkにも登壇されたDr. Bastawrousは、白内障手術や処方レンズによる視力回復等、途上地域における目の健康維持を助ける彼の研究について話している。ぜひ、この記事の最後に載せているので見て欲しい。Peekで撮影した医療画像は、遠方の医師に送信され、患者の診断や治療の提案を行うことができるとのこと。
また、病気の診断以外にも、
画面に文字や図形を徐々に小さく表示していくことで視力検査をすることもできるそうだ。
僕が携わっているサービスとは、全く種類の違うものだが、インターネットを通じて「ものづくり」を行う以上は、世界中にインパクトのあるイノベーティブなサービスを世の中に出していきたい。
おわり
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2015.06.05 03:03
2015.06.04 16:55